こんにちは。50のおっさんです。
今週から本格的な授業の始まりで、今週は「宅建業法」を受講しました。
宅建業法とはどんな科目なのでしょうか?
はい。
では簡単ですが、以下にまとめたいと思います。
宅建業法とは
宅建士試験は全部で50問あります。
宅建業法は、そのうちの20問、全問題の40%を占め、合否を分ける大変重要な科目です。
宅建士試験独自の科目で、建築士試験を例にとっても科目が重ならないので、建築士を勉強した人が有利とかは全くなく、宅建士試験を初めて受験する方にも、とっつきやすい科目だと思います。
しいて言えば、不動産業勤務の方や経験者の方は知識がある分、多少有利かもしれません。
ちなみに私は、4科目の中で宅建業法が一番得意でした。
暗記が多いのですが、覚えやすく、
勉強しやすい科目ですね!
宅建業法の内容とは
ざっと5つに分けることが出来ます。
1 | 総則・免許・営業保証金 |
2 | 保証協会・宅地建物取引士・媒介契約書(34条) |
3 | 重要事項の説明等(35条)・37条書面・広告の規制 |
4 | 自ら売主規制・履行確保法 |
5 | 報酬・その他規制・監督処分・罰則 |
なんだか難しそうですね~。
大丈夫ですよ。
1つ1つ覚えていけばいいのです!
宅建業法の勉強方法は
先ほど説明した通り、全体の40%を占めますので、宅建業法を得意科目にすると強いです!
宅建業法のマスターなくして宅建士試験の合格はあり得ないと考えておいた方がいいでしょう。
上記で5つに分けましたが、
まずは1つづつ、しっかり覚えましょう!!
今週は「1」の授業でした。
来週の授業は「2」、
つまり、5週に分けて学習するイメージです。
この時期に「1」と「2」や「2」と「3」を重ねて学習することは避けましょう。
これを早い時期にすると、頭がぐちゃぐちゃになります。
はいはい!!
私はぐちゃぐちゃになった経験者です。
この重ねての学習は、
知識が固まった後、もう少し後でやりましょう!
確かにそうですね。
試験前に頭の中が整理できればいいのです!
今の時期は1つ1つ、しっかり覚えれば充分です!!
50のおっさんがまとめる「宅建業法」
昔は、「宅建業法は直前に丸暗記すれば大丈夫」といった考えがあったそうですが、試験の難易度が上がっている今は、そうではないと思います。
私なりに、通った予備校はなぜ最初に宅建業法を学習しているのか、を理解できます。
それはまず、宅建業法が一番学習しやすいということ!
そして、学習のリズムをつくること!
最後に、宅建業法を今の時期から学習し、得意科目にすること!
ずばりこの3つです!
早い時期から学習し、1つ1つ覚え、徐々に頭の中を整理して行き、本試験に臨みましょう!!
ずばり!宅建業法の目標点は20点です!
満点ってことですか??
そうです!
決して不可能ではありません。
確かに!
本試験で宅建業法の点が高かった人は合格してましたね!
宅建業法を制する者は本試験をも制するのです!!
うまくまとまりました!
はい。
今週はしっかり「1」を学習しましょう。