こんにちは。50のおっさんです。
今日は本試験や模試を受ける際の5つのポイントをお伝えしたいと思います。
早いところでは、もう模試をしていますよね!
こんな私たちでも、
昨年の来週に模試を受けました。
そうでしたね!
まだ、全範囲学習していないのに受けましたね。
来週の模試は何点取れるかというより、
とにかく一度試験問題を経験しておくという意味合いが濃かったですね!
そうでしたね。
今回は本試験の時はもちろん、
模試の時からやっておいた方が良いと思うことを
お伝えしたいと思います。
よろしくお願いします。
まず、本試験の構成を知る
本試験の構成は以下のようになっています。
問題順 | 科目 | 問題数(点数) | 目標点数 |
1~14 | 権利 | 14 | 9 |
15~22 | 法令上の制限 | 8 | 7 |
23~25 | 税・その他 | 3 | 2 |
26~45 | 宅建業法 | 20 | 20 |
46~50 | 5問免除問題 | 5 | 4 |
合計 | 50 | 42 |
目標点については
結局、何点で合格なの?のブログを確認ください。
目標点数は42点、
必達点数は40点でしたね!
問題の順番も決まっているのですよね!
そこが、まず1つ目のポイントです!!
1. 解く順番を決めておく
問1から順番に解いていくのは賢くありません。
問1~14は権利の問題ですから、
疲れちゃいますよね~。
まさしくその通り!
50のおっさんは以下の順番で本試験や模試を解きました。
解く順番 | 問題順 | 科目 | 問題数(点数) | 目標点数 |
1 | 26~45 | 宅建業法 | 20 | 20 |
2 | 46~50 | 5問免除問題 | 5 | 4 |
3 | 15~22 | 法令上の制限 | 8 | 7 |
4 | 23~25 | 税・その他 | 3 | 2 |
5 | 1~14 | 権利 | 14 | 9 |
合計 | 50 | 42 |
最初に26問目の宅建業法を解き、
そこから順に解いてペースを掴みます!!
宅建業法は解きやすいですからね!
そして最後まで解きます。
26問目から50問目まで先に解くのですね!
次に15問目に戻り、
法令上の制限、税・その他を解きます。
次に15問目から25問目を解くのですね!
で、最後に権利です。
最後に1問目から14問目を解くのですね!
はい。
その通りです。
権利でペースを乱されたり、
時間が掛かってしまう場合がありますので、
この順番はとても有効的だと思います。
そうです。
権利はほどほどで充分ですので、
最後に解けばいいです。
模試では権利の点はあまり気にせず、
宅建業法の点を気にすると良いですよね!
まさしく、その通りです!
宅建業法を制する者は宅建士試験を制します!!
模試での権利は気にしないでください。
そうですね。
では2つ目のポイントに入りましょう!!
2. 問題文の左上に○×を付ける
この問題は正しいものを選ぶのか、
誤っているのを選ぶのかを一目で分かるようにしておきます!
これで間違えると悔しいですからね。
誤っているのを選べなければならないのに、
正しいものを選んでしまうことは多々ありますからね。
宅建士試験での1点は大きいですからね!
相対評価の辛いところですが、
1点をしっかり取って行くために、このような対策は必要です!
そうですね。
では3つ目のポイントに入りましょう!!
3. 選択肢にアンダーラインを引き、各選択肢の左に○×を付ける
問題文や選択肢にアンダーラインを引いたり、
記号をつけたりするのはとても大事です。
読み飛ばしや、勘違いを防げますからね。
そうなんですよね。
アンダーラインを引くと、
しっかり読むことになりますからね。
そうですよね。
50のおっさんはキーワードを○で囲ったりもしてました。
囲ってますね!
選択肢の左に○×を付け、
問題文の左上の○×と同じものが答えになります。
これだと、ケアレスミスがなくなりますね!
そうなんです!
では、4つ目のポイントに進みますね!
4. 「権利」は絵や図を描く
権利の問題は訳が分かりません。
ははは。
それでも、何とか食らいつくために、
自分なりに絵や図を描いて点を取って行きましょう!
主語が何なのか、
どっちに矢印が向くのかなど、
絵や図にすると案外分かりやすくなりますからね!
そうなんですよね!
絵や図を描き、基本が理解していれば解ける問題も出てきます!
権利は捨てないように!ですね。
そうです!
では、最後の5つ目のポイントです!
5. マークミスがないかだけを見直す
最後は見直しについてです。
マークミスのチェックに徹しろと?
そうです!
見直しで答えを変えるとほぼ裏目に出ます。
最初に答えたものが正解のことが多いです!
なるほど!
但し、100%こっちが正解だと思ったら変えましょう!
100%ではなく、迷うなら変えずに最初のままで行きましょう!!
これは、分かるような気がします。
相対評価の試験です。
1点の重みがものすごい大きいです。
見直しで変えて間違ってた時の悔しさや、
マークミスで間違った悔しさは後悔しても後悔しきれません。
本当にそうなんですよね。
後悔しないように、1問1問をしっかり集中して解き、
見直しはマークミスのチェックに徹しましょう!!
そうしましょう!!
以上が5つのポイントになります。
まとめておきましょう!
50のおっさんの本試験や模試を受ける際の5つのポイント!
- 解く順番を決めておく
- 問題文の左上に○×を付ける
- 選択肢にアンダーラインを引き、各選択肢の左に○×を付ける
- 「権利」は絵や図を描く
- マークミスがないかだを見直す
ぜひ、やってみてください!
今日はここまでですね。
ありがとうございました。