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権利

いよいよ権利がスタートです!

50のおっさん
50のおっさん

こんにちは。50のおっさんです。
今週からいよいよ権利がスタートしました!

お姉さん
お姉さん

そうですね。

50のおっさん
50のおっさん

そういえばお姉さん、

最近twitterの方はいかがですか?

お姉さん
お姉さん

つぶやくのも恥ずかしいし、

積極的にはしてないですね~。

50のおっさん
50のおっさん

twitterはいいですよ。

皆さんから元気をもらえます!!

お姉さん
お姉さん

最初の発信は緊張すると思いますが、

慣れて来たら確かに楽しそうですよね。

50のおっさん
50のおっさん

はい。

ぜひ、やってみてください!

お姉さん
お姉さん

頑張ってみます!

50のおっさん
50のおっさん

さて、話を戻しましょう。

お姉さん
お姉さん

今週から権利ですね。

50のおっさん
50のおっさん

宅建業法3週、法令上の制限3週、そして権利です。

今週で7週目に入ります。

お姉さん
お姉さん

今までや今後のスケジュールが気になる方は、

インプット学習のスケジュールを確認してください。

50のおっさん
50のおっさん

宅建業法はまだ途中、法令上の制限は一通り終わっています。

今週から権利を3週に渡って学習します!

お姉さん
お姉さん

権利とはどういう科目なのでしょう?

50のおっさん
50のおっさん

では、早速見ていきましょう!

権利とは

繰り返しになりますが、宅建士試験は全部で50問あります。
そのうち宅建業法は20問、法令上の制限は8問、そして今週から学習する権利は14問あります。

ここまでで42問分学習したことになりますね。
ちなみにあと8問分は、税・その他で3点、5問免除問題で5点になります。

権利は、民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法に分けられます。
民法は条文だけで1050条もあり、さらにそれぞれの条文に関する判例もたくさんあり、それらを全て理解することはとても困難です。

また近年、権利関係は難化傾向にあり、読解力を要する問題が多くなってきています。ですので、単なる知識の暗記ではなく、日ごろから事例を通して具体的に「理解し」「考える学習」が重要と言えます。

50のおっさん
50のおっさん

正直、一番難しい科目ですね。

お姉さん
お姉さん

何を問われているのかが、

文では分かりにくいですよね。

50のおっさん
50のおっさん

読解力が求められます!

お姉さん
お姉さん

いや~泣

権利の内容とは

50のおっさん
50のおっさん

ざっと6つに分けることが出来ます。

1 制限行為能力者・意思表示・代理・条件と期限・時効
2 不動産物権変動・所有者(共有)・抵当権
3 債務不履行と売買・債権の消滅・多数当事者の債務・債権譲渡
4 賃貸借と使用貸借・借地借家法
5 委任と請負・不法行為・相続
6 区分所有法・不動産登記法
お姉さん
お姉さん

なんだか難しそうですね~。

50のおっさん
50のおっさん

はい。

難しいです笑。

お姉さん
お姉さん

いつもの「大丈夫ですよ!」じゃないんですね

50のおっさん
50のおっさん

国語の勉強をしているようでした。

お姉さん
お姉さん

読解力が求められますもんね~

権利の勉強方法は

民法に関しては、下記の本試験頻出問題を優先して学習すると良いでしょう!
まずはこの11項目を早期にマスターした上で、その他の項目の学習をすることをお勧めします。

【本試験頻出問題】
① 制限行為能力者

② 意思表示
③ 代理
④ 時効
⑤ 不動産物権変動
⑥ 抵当権
⑦ 債務不履行と売買
⑧ 多数当事者の債務
⑨ 賃貸借と使用貸借
⑩ 不法行為
⑪ 相続

また、借地借家法、区分所有法・不動産登記法の3つについては、上記の11項目との違いを意識した学習が重要です。こちらは比較・区別しながら学習すると、得点力が身に付きます。

最後に、権利は専門用語が多く含まれ、文章が複雑な問題が多く出題されます。
そのため、他の科目とは異なり、覚えていることと問題文を照らし合わせても、必ずしも正誤を判断できないというのが特徴であり、得点できるようになるまで時間がかかる科目です。

文章を読み解く力を身につけるには、問題文にアンダーラインを引いたり、問題文を「図に描く」ことが有効であり、読み落としの防止にもつながります。

50のおっさん
50のおっさん

アンダーラインは確かに有効です!

お姉さん
お姉さん

確かにそうでしたね。

50のおっさん
50のおっさん

主語は何なのか、

しっかり把握しましょう!

お姉さん
お姉さん

分かりにくい文ですからね~

50のおっさんがまとめる「権利」

正直権利は、宅建業法や法令上の制限に比べ得点に結びつきにくい科目です。

権利で取れない分を、宅建業法や法令上の制限でカバーするといったイメージが分かりやすいでしょう!

つまり、権利が取れたら言うことないのですが、そもそも点が取れませんので、あまり深追いしない方が良いと言えます。

但し、最低限度の学習は必要と言えます。決して捨ててはいけません。

50のおっさん
50のおっさん

上記踏まえ、権利の目標点は9点です!

お姉さん
お姉さん

宅建業法や法令上の制限に比べ低いですね。

50のおっさん
50のおっさん

50のおっさんは

10点取れたらラッキーと思っていました。

お姉さん
お姉さん

他の科目の目標点は、

結局、何点が合格なの?を確認してみてください。

50のおっさん
50のおっさん

そちらでも言いましたが、

権利の問題は試験当日の夕方の解答速報で意見が分かれます。

お姉さん
お姉さん

プロでもすぐには解答が出ないってことですね!

50のおっさん
50のおっさん

はい。
つまりそれだけ難問ってことです!

お姉さん
お姉さん

なるほど!

50のおっさん
50のおっさん

なので、基本を抑える程度で、

深追いは控えることをお勧めします!!

お姉さん
お姉さん

権利はほどほどに!

50のおっさん
50のおっさん

分からなくて当たり前です!

あまりショックを受けず、前に進んでいきましょう!!

お姉さん
お姉さん

皆さん、頑張ってください!!